2014年5月3日土曜日

睡眠負債

私たちには、人それぞれに1日に必要な睡眠時間があります。
毎日の睡眠が必要な時間よりも短いと、その睡眠不足は徐々に溜まっていきます。その蓄積した睡眠不足のことを、「睡眠負債(Sleep Debt)」といいます。お金の負債と同じで、睡眠負債もいつか返済しなければならないためそう呼ばれています。負債額が大きければ大きいほど、それだけ危険な影響も増大していきます。
基本的に、睡眠は縮めることができないものです。つまり、8時間の睡眠が必要な人が、ある晩5時間しか眠らなかった場合、次の晩に不足している3時間を足して11時間寝ないと、一日を快調に過ごすことはできないのです。

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