2014年9月9日火曜日

ひとりでは多すぎる

ひとりでは多すぎる。ひとりでは、すべてを奪ってしまう。 

アメリカのウィラ・キャザーという女流作家が書いた
「ひとりでは多すぎる。ひとりではすべてを奪ってしまう」という言葉。
あまり1つのことに決めて、信じて、集中してしまうと周りが見えなくなってしまう。

思考の整理学(著者:外山滋比古)で引用された。
著者外山氏はこう表現している。
「ここの「ひとり」とは、恋人のこと。相手がひとりしかいないと、ほかが見えなくなって、すべての秩序を崩してしまう。というのである。」

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