日本の社会保障制度 基礎データ
データ:
人口の推計値
現在 1億2800万人ー>2060年:8700万人へ
2060年の平均寿命
男性:84歳、女性:91歳
2011年度の社会保障給付費
全体:99兆8507億円
内訳
(年金: 51兆7246億円 51.9%、
医療: 30兆8447億円 30.9%、
福祉その他:17兆2814億円 17.3%)
福祉その他 17兆2814億円 17.3%の内訳
(遺族: 6.7%、
家族: 3.3%、
障害: 3.2%、
生活保護その他:2.7%、
失業: 2.5%
労働災害: 0.9%
住宅: 0.4% )
2011年度の社会保障財源
国民が払込む社会保険料: 55兆4000億円 45.5%
公費負担分: 約39兆円
2011年度の国家の歳入
42兆円
日本の社会保障制度の課題
(1)現在の制度は人口が増え続ける高度経済成長時代に合わせて作られた
制度をベースとしており、少子高齢化に対応できていない。
(2)給付の世代間格差が大きい。
高齢者に限った給付額は、社会保障給付費全体の70%を占めている。
(年金、高齢者医療、老人福祉サービス、高年齢雇用継続)
(3)年金制度における官民格差
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